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2007年12月31日 (月)

07-12-31アモイ~永定

 早朝近くの湖浜バスターミナルから龍岩行バスに乗る。乗る前に肉まん買って食べた。

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 3時間くらいで龍岩到着。永定行バス乗る前に銀行で両替でもしようと一旦出た後上着のポケットに手を入れたら・・・無い!財布が!一応カバンの中等も一通りさがしたけど、大事なミッフィーの青い財布が無い!!!てーかバスターミナルなどという人が集まる場所で上着のポケットに入れてる時点でアウトだよなあ~ウン度目の中国にして気が緩んだ・・・幸いお金は2つの財布に分けて入れてたので最悪の事態ではないが、これからかなりの貧乏旅行を強いられることになってしまった。とりあえず取られた方にクレジットカード入ってたので止めねばならぬ。

 クレジットカードは妹・友人と連絡がついたのでクレジットカード会社の電話番号調べてもらった。さて、人生何事も経験なので、盗難届を出しに警察に行くことにした。保険とか全然入ってこなかったから何も出ないんだけど。

 最初にすぐ近くに見えてた派出所行ったら盗難届は別の場所だ、と言われ、パトカー?で送ってくれた。すぐそこだったんだけど。担当の人に事情を話したら身分証って言われたからパスポート出したらさすがにガイジン珍しいらしくみんなで次々に見てた・・・そのうち珍しいもの見たさかいろんなところからわらわらと人が湧いてきて、最終的には4人くらいのおまわりさんと話していた。概略は「バスターミナルでポケットに入れてた財布を失くした、たぶんすられた」というだけなのだが、まーなんだか随分同情を引いたらしく、ものすごい時間かけて書類書いたあとおまわりさん2人がバスターミナルまでまたしてもパトカーで送ってくれた。バスターミナル着いてからもお巡りさんが職権乱用して割り込んで買ってくれてしかもバス代25元だたかおごってもらってしもた。バスの時間までお巡りさんの詰め所のようなところでお茶入れてもらった。今思えばかなりイケメンだったお巡りさんが、なんかあったら電話しなさい、と携帯の番号教えてくれた。帰りに寄ったら電話してね、とも言ってた。ちなみにその後確認のsms来たし旧正月にもsms来た。

 しかし高い授業料(\15,000くらい入ってた)で買った心温まる交流だったなあ・・・しかも恩人には何も払ってないし・・・

 永定行のミニバス乗ったらドロボーに合わないように持ち物には注意しましょうその他な掲示があった。遅いよdespair

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 走り始めてしばらくしたら運転席の下から煙がもくもくと出てきた。運ちゃん止めてちょとだけ何かしてたけどまた走り出した。だいじぶなのか?と思ったけど無事着いたからよかったんだべ。

 途中の道で客を拾ったり下ろしたりしつつ普通の庶民の足として走っていたミニバスだったが、終点の土楼が近くなると客は私だけになり、どこからか乗ってきた人に激しく宿のセールストークを受け、というかもう逃げようがないのでそのままお世話になることになるのであった。運転手もみんなジモティで携帯で観光客が乗ってくる情報を交換してるんだなあ。「土楼に泊ってみたいんだけど」と聞いてみたところ「勿論オッケー!」とのことでとりあえずひと安心(これが甘かったんだけど・・・)

 泊まる予定の土楼を見せてもらった。村の入り口すぐにある環興楼。

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 ちゃんとしたコンクリの建物の(レンガ構造かもしれんが)民宿のような所に着き、荷物置いて早速午後の予定の話になった。早速バイクタクシーで郊外の土楼見に行くコースを2通り見積ってくれた。つーか民家と民宿みたいのが数軒ポツポツ建ってるだけだし旅行会社なんて当然ないしもー言い値だべ。お金盗まれた話したらここでもすごく心配&同情された。ありがたいやら情けないやら・・・

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 まだお昼食べてないので、出かける前に軽く食べたいと言ったら近くの小吃店を教えてくれた。なんだかよく分からない麺を作って出してくれた。おなかすいてたし心も体も寒かったのですっごくおいしく感じた。・・・そう!ここは山の上でものすごく寒い!日本の冬の服装をしてきたけど全然足りない。

 バイクタクシーの運ちゃんに食べ終わったと伝え、早速連れて行ってもらうことに。ヘルメットかぶる?と聞かれたので、できればかぶりたい、と答えたら、自分のヘルメットを貸してくれた。いや~バイクが風切って寒い寒い・・・

 まず田螺坑全体がよく見える「観景台」へ。

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 記念撮影後は、土楼の中を見学。まず真ん中の四角いやつ。

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いや~映画のセットみたいですねえ~でも人住んでます。 敷地ではアヒル飼ってた。おいしそうですね

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楼の入口にかわいいこがいた。入口の外で客家といえば梅干菜を干してた。

 お次は楕円形へ。(左)

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 田螺坑前景。(右 間違えないか)

 またバイクまたがって次は裕昌楼。

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中のうち1つの部屋というかに井戸があってそこの水でお茶を入れてるらしい。お茶をすすめてくれたが、だ、だいじぶ?お茶葉を買うように勧められたが、お財布盗まれて本当にお金がないんです。

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この土楼は中央に廟?があった。

 その後は塔下村という集落に移動。左は途中バイクの上から撮った写真。

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 元々は最後に「円楼王」承啓楼に寄る予定だったが、もう遅くて暗くて寒いので明日、ということになった。寒いってのは私が勝手に追加。そう、福建は南だから正月でも日本よりはあったかいんじゃないかと思って日本と同じ服装で来たら、土楼は山で寒い寒い。耐えがたいので「どっか近くの町中でセーター買えるところないか?あったら連れてって」と言ったら、寒いなら貸してやる、と運ちゃんに言われて運ちゃんちに行くことになった。つっても宿の隣。

 お宅にお邪魔して待ってたら、奥さまの真赤な素地の胸元にビーズ刺繍が施されたセーターを貸してくれた。たまたま緑のシャツ着てたのでいや強烈な組み合わせに。しかし着てみたら本当に天国に帰る心境に!いや~助かりますすみません。昔バイクに乗せた日本人女性に干し柿をあげたらお礼の手紙&近況報告が書いてあるのだが、意味が分からないそして国際郵便の出し方分からないのでずっと返事ができないでいる。とりあえず手紙読んでくれないか、とのこと、お安い御用ですホイホイ。

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 宿に帰って新しい建物の方のシャワーを借り、ご飯。基本宿で料理を注文するシステムなのだが、1人で来ると何品も頼めないし、なにより私には今お金がないので、宿の人と一緒に賄い飯25元だったかなあ?まあ、ありがたいシステムです・・・

 左の白いスープが川魚煮たので、魚の出汁で真白。意外とうまかった。右のタライは梅干菜で煮た肉。何しろあったかいのが天国。。。宿の人が自家製白酒飲めと言ってくれた。あったまるよ、と言われたが、夜トイレ近くなりそうで怖い。

 さて、食事が終わると土楼に泊まることにしてる人はバイクで送っていってくれます。夜21時で土楼入口の門のかんぬきを閉めるのでこれでもう消灯というか部屋でぼけっとするしかないっす。

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 土楼の部屋。夜は気温が3度まで下がるのに風通しの良い部屋にこの薄い布団は。窓際に前の客が飲んだと思しきビール瓶とペットボトルがてんこもり。中には妙な色をした液体が入ってるのもあったりして。。。壁になぜか深田恭子のしかも絵なポスターが貼ってあった。左は確かケリー・チャン。幸い電気は来ている。

 寝てみた。寒い。セーターはもちろんダウンだって脱いだら死ぬ。いつまで経ってもあったかくならないしかも寝付けない。これは予想以上に厳しい・・・!しかし今私に他の選択肢はない、宿の母屋の近代的な建物は1泊100元もする、ここは15元。

  しばらくすると、トイレに行きたくなってきた。トイレは当然部屋にはなくて、外の廊下にあるツボ。※上述のペットボトルの中身については考えないようにしましょう。外は電気なんてついてなくて真っ暗なので携帯のライトで照らしつつツボへ・・・ホントでかいただのツボっていうかカメ?の中は液体がなみなみとたたえられている。ヘリに座れないので中腰なんだけど間違って尻がツボの中に入ったら人生終わるかも?(ここにツボ写真を掲載することは差し控えさせていただきます)

 寒くて夜中何回もトイレに起きて最悪だった。大はかんぬき開けて外に出ないといけないらしいので、最悪大は絶対もよおさないようにしましょう。

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コメント

つーかツボ写真撮ったんすかばふさんっ!?(←賞賛の声)

投稿: 蛙鳴 | 2009年5月22日 (金) 01時04分

差し支えなければツボ写真お送りします。薄暗くてよく写ってないので見るに堪えないものではないです。ただ私のこのへんの感性は自分でも自信がないので公共の場所(ブログ)での公開は差し控えております。他にご希望の方いらっしゃればお送りします^^;

投稿: ばふたん | 2009年5月23日 (土) 12時37分

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